①そもそも応募者を増やす方法はあるのか?

「ありそうで、、、ない」のが現実です。
採用関連のサービスは本当に沢山あります。
どのサービスも応募者を増やせる事を前提にしていますが、実際はそうはうまくいかないようです。
対象者が突然倍増するなんて事は無いので、採用の「仕組み」を企業側が変えていく必要があります。
募集媒体を増やすか、いい枠に出稿すれば結果として応募者も増えるとは思いますが、人材採用サービスもボランティアでは無いので、当然採用コストも上がってしまいます。

②タレントプールとは

Wikipediaによると、タレントプール(Talent Pool)は、将来的に採用の可能性がある優秀な人材(=Talent)と関係を保持していくためのデータベース(=Pool)である、とあります。
では、この「将来的に採用の可能性がある人材」はどこから集めて来ればいいのでしょうか?
それはズバリ「過去の募集で採用に至らなかった人たち」です。
この人たちの情報は、履歴書として手元にあるか、各募集媒体の管理画面の中にバラバラと残っている状態だと思います。
採用に至らなかった理由は様々だと思いますが、少なくとも「御社に興味があって応募」してきたことに違いはありません。
その意味では、採用できる可能性が高い人たちです。

③タレントプールをどのように管理するべきか

では、将来的に採用の可能性がある優秀な人をどのように管理すればいいのでしょうか?
ぱっと思いつく方法は、
①紙で管理する
 ㄴ履歴書、またはメールや管理画面などをプリントしてファイリングして管理する。

②メールで管理する
 ㄴやりとりしたメールを自分でわかるように振り分けて保存しておく。

③顧客管理システムを使う
 ㄴシステムを導入して、応募者の情報を入力して管理していく。

などが考えられます。
①の紙で管理は明らかに手間がかかりそうですし、③のシステム管理は費用の問題や導入しても使いこなせるか?といったあたりが懸念されます。

こんなときはLINE公式アカウントで応募者の管理をすると、とても便利なんです!

便利な理由①:候補者と「つながる」
タレントプールが出来ても、相手と連絡が取れないと意味がありません。
LINEなら連絡がカンタンに取れますよね。

便利な理由②:利用者が多い
今はLINEを使っていない人を探すほうが難しいぐらい。
誰でも使っていますよね。

便利な理由③:相手に覚えてもらえる
久しぶりにに電話やメールで連絡しても、相手は「誰だっけ・・・」となってしまいます。

でもLINEの場合は、久しぶりにメッセージを送っても、このような画面なので、「どこの誰がメッセージを送ってきたのか」がすぐわかります。

④LINE公式アカウントはどうやって作るのか

でも、このようなLINE公式アカウントを作ることは、決してカンタンとは言えません。
社内で作成する場合は結構たいへんです。
最初はノウハウのある業者に制作してもらい、使いながら自社でできる事を増やしていくのが理想です。
弊社では、LINE公式アカウントの開設〜運用設計まで「初期費用ゼロ」で承っています。

⑤費用は?

弊社の費用は月額制で3つのコースがあります。
①ミニマムコース:9,800円/月(税抜)
②スタンダードコース:39,800円/月(税抜)
③プロフィットコース:98,000円/月(税抜)
①のミニマムコースが1番安価でいいのですが、毎月の報告(ミィーティング)が含まれていないので改善はなかなか進まないかも知れません。
なるべくコストを抑えたい場合は、①のミニマムコースに定例ミーティングをオプション(20,000円)で足して、29,800円でスタートする方法もあります。

⑥次のステップとして

ある程度運用に慣れてきたら、なるべく採用媒体に依存しない採用方法を始めましょう!

採用媒体を使うメリットも勿論あるのですが、どうしても
・コストが嵩む
・複数媒体の管理が大変
・同業者との差がつけづらい
という制約があります。

同業他社との差をつけたければ、「マンガで伝える」というサービスがあります。

例えば、堅苦しくなりがちな会社沿革も、マンガで創業時のことや成り立ちをわかりやすく伝えたり、事業や応募職種の事をマンガでわかりやすく伝えたり、ができます。
これだけでも他社との差別化につながるキラーコンテンツとなります。

さらに制作したマンガコンテンツを二次利用していきます。
X(Twitter)やインスタに、このマンガを投稿したり、マンガをショート動画にしてTikTokに投稿していきます。

⑦まとめ

このように出来ることは色々とあるのですが、成功のカギは
・出来ることから
・少しずつ
始めることだと思います。

1度に色々と始めてしまうと、どうしてもどこかに無理が出てしまいます。
まずは
①タレントプールを作る
②そのためにLINE公式アカウントを作って応募者とつながる

ここから進めていくのがいいと思います。